本当の国際交流とは

言語運用能力を身につけて、
世界と地域で活躍できる人材を育てます。

本当の国際交流

本当の国際交流

世界各国・各地域・日本の多文化社会の現状や問題点について考え、多文化社会・多文化共生についてのあり方について理解を深めます。

言語運用能力を身につけて、相手の国の歴史や文化、伝統を理解していきます。さまざまな視点・価値観をもって物事をとらえることで、より見えてくる世界が変わります。多角的な課題解決能力を身につけるとともに社会で活躍できる人材を育てます。

国際文化学部の特色

CEFR基準による各自の能力に合った語学を学ぶ POINT

1年次から、自分に合ったレベルで学習を始めることができます。日常会話からビジネスシーンで使える語学力を身につけることはもちろん、コミュニケーション力も養います。また、英米・アジア諸国の文化や歴史、伝統、生活、価値観についても学び、多様化する社会で活躍できる人材を育成します。

自分にあった学生生活をクリエイトする POINT

半年で単位修得が可能なセメスター制度を導入。長期休暇中だけでなくセメスター制を利用して、海外留学や海外インターンシップ、ワーキングホリデー、就職活動などに活用することができます。また各国の協定大学と交換留学を行うことで、大学内でも国際交流ができるようになります。

ビジネス能力を身につける専門科目 POINT

「語学力」を習得するとともに、社会で必要とされる「ビジネス能力」を身につけます。 実践的な専門科目を自由に組み合わせて履修することができるため、自分の興味・関心に合わせて社会人としての汎用能力をしっかりと伸ばすことができます。

世界を視野に入れた多角的な人材育成 POINT

苫小牧市をはじめとする地域の各機関からの協力で、地域や国際社会に貢献できるフィールドが整っています。行政や経済現場の第一線で活躍する方々から直接学ぶことにより、自治体運営や地域経済、企業経営の現状に対する理解を深めます。産官学連携による、地域・国・社会に貢献する人材基盤を確立します。

カリキュラムポリシー

カリキュラムポリシー

学位授与の方針に掲げた人材を育成するため、「一般教育科目」「専門科目」「演習科目」「実習科目」「関連科目」を配置し、教育を行う。「専門科目」には、多様な文化を理解するための「異文化教育科目群」、人生を決定する職業選択(キャリア形成)で必要な知識と基本的なビジネススキルを養成するための「キャリア教育科目群」を配置する。

学部長メッセージ
カリキュラムポリシー
国際文化学部長
教授 西川 祥一
自ら考え、判断できる力、身につけて
「キャリア」という言葉を聞いたことがありますか。キャリアウーマン、キャリア官僚などという言葉がよく使われており、聞いたことがある人は多いでしょう。でも誤解されている面もある。キャリア教育は、就職活動のノウハウではありません。
 人生100年時代。みなさんがベテランになっているころには、70歳定年になっています。半世紀近く現役で働き続けることになります。世界平和の維持を中心的に担うべき超大国が自ら戦争を起こし、世界を驚かせました。中東でも戦火が続いています。AIの進展、気球温暖化など将来を予想しにくい時代になっています。
 そこで重要な能力は、自分で考え判断する力です。自分はどういう人間なのか。どういう道を歩むのが自分に合っているのか。そのために必要な知識やスキルは何なのか。その力は、卒業時の進路選択ばかりではなく、就職した後にも次々と来るであろう「壁」を乗り越える力でもあります。北洋大学は、みなさんがこうなりたいという「夢」を自ら描けるようにし、それを実現できるような幅広く多様なカリキュラムを用意しています。一緒に学びましょう。

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