英語をはじめ、多言語を操る
国際人になろう。
『学年別クラス』を廃止したCEFRに基づく『レベル別のクラス分け』
CEFRとは
語学レベルの国際基準「ヨーロッパ言語共通参照枠」のこと。
外国語の習熟度・運用能力を世界同一の基準で測ることができる国際的な指標です。
A1~C2までの6段階の等級があります。Aは基礎段階、Bは自立段階、Cは熟達段階に分けられ、さらにそれぞれの段階を2段階に分類して6段階としています。
本学の目標レベル
- 第一外国語〈英語・中国語・日本語〉:B1以上
- 第二外国語〈韓国語・ロシア語など〉:A2以上
熟達段階
【C2】
ほぼ全てのものを容易に理解できる。自然に、流暢かつ正確に自己表現ができる。話し言葉や書き言葉から得た情報をまとめ、一貫した方法で再構築できる。
【C1】
高度な内容の長い文章を理解して、含意を把握できる。複雑な話題について明確で、しっかりした構成の詳細な文章が作れる。
自立段階
【B2】
抽象的・具体的な話でも、複雑な文章の主要な内容を理解できる。母語話者と普通にやり取りができるほど流暢かつ自然。
【B1】
標準的な話し方であれば、主要な点を理解できる。身近な話題や個人的に関心のある話題について、筋の通った簡単な文章を作れる。
基礎段階
【A2】
基本的な情報、文やよく使われる表現ができる。簡単で日常的な範囲なら単純で直接的な情報交換に応じることができる。
【A1】
よく使われる日常的な表現と基本的な言い回しは理解できる。相手がゆっくりはっきり話して助けが得られるならば、簡単なやり取りができる。
第一外国語
English
英 語
海外で働く人に限らず、グローバル化が進む日本国内でも英語力が求められる機会が増えてきました。国際共通語として広く使用される英語は、ビジネスシーンだけでなく海外の方との日常的なコミュニケーションでも活用できます。
代表的な科目
- Intensive Reading Ⅰ〜Ⅳ
- Extensive Reading Ⅰ〜Ⅳ
- Writing Ⅰ・Ⅱ
- Listening and Pronounciation
- Discussion and Debate
Chinese
中国語
中国の経済成長は日本市場にも大きく影響し、その結びつきは今まで以上に強くなっています。母語人口が世界1位の中国語は、今後も需要が期待される言語です。語学力を身につけることはもちろん、中国文化や歴史なども学びます。
代表的な科目
- 中国語入門
- 中国語発音
- 中国語コミュニケーション Ⅰ・Ⅱ
- 中日翻訳 Ⅰ・Ⅱ
- ビジネス中国語
Japanese
日本語
現代社会で広く活躍する人材となるために、日本語を正しく理解し、高度なビジネス運用力・コミュニケーション能力を身につけます。日本独自の文化や歴史だけでなく、北海道文化、アイヌ文化も合わせて学ぶことができます。
代表的な科目
- 日本語文法 Ⅰ・Ⅱ
- 日本語コミュニケーション Ⅰ〜Ⅳ
- 日本語応用 Ⅰ・Ⅱ
- ビジネス日本語 Ⅰ・Ⅱ
- 日本文学A・B
第二外国語
多言語習得
- 第一外国語〈英語・中国語・日本語〉:B1以上
- 第二外国語〈韓国語・ロシア語など〉:A2以上
- 韓国語
- ロシア語