北洋大学

2019年2月26日（火）本学体育館において元プロ野球選手で西武ライオンズ、福岡ダイエーホークス（現ソフトバンクホークス）で活躍のうえオリックスブルーウェーブ（現オリックスバファローズ）の監督を務めた石毛宏典さんが硬式野球部の指導にあたってくださいました。

午後1時30分から約2時間30分にわたり積極的に選手に声をかけたうえで身振り・手振りを交えて熱のこもった指導をおこなっていただきました。選手達は、春のキャンプやリーグ戦に向けて真剣なまなざしで指導を受けておりました。

■石毛宏典さん

駒澤大学経営学部卒業後プリンスホテルに入社。1981年、西武ライオンズに入団し、西武黄金時代のチームリーダーとして活躍する。その後、福岡ダイエーホークス（現ソフトバンクホークス）に移籍し1996年に現役を引退。現役時代は、新人王・MVP・ベストナイン8回・ゴールデングラブ賞10回・リーグ優勝11回・日本一8回など、輝かしい成績を残す。

現役引退後は、福岡ダイエーホークスの二軍監督・野球解説・野球評論家・オリックスブルーウェーブ（現オリックスバファローズ）の監督を歴任。日本初の独自リーグである四国アイランドリーグを創設、BCリーグ立ち上げにも関与し、野球に挑戦する若者の夢を叶える場を創設。2008年、城西国際大学客員教授。2014年には千葉商科大学付属高等学校野球部のテクニカルアドバイザーに就任。