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公務員を目指す方必見!「地方自治」クイズ Vol.2
2020-11-26
2021年から始まる新カリキュラムでは、
語学(英語・中国語・日本語)と合わせて
4つの系統(経済・経営系、情報メディア系、観光文化系、公共政策系)の
ビジネス能力を複合的に学ぶことができます。
前回は『公共政策系』の中から
「地方自治法」に関するクイズを出題しましたが、
大好評でしたので、さっそく第2弾をご用意しました

【地方自治クイズ】
税を納めるべき者と実際に負担する者が同じ場合は、
【直接税】(例:所得税、住民税など)という扱いになりますが、
一方で、税を納めるべき者と実際に負担する者が異なる場合は、
【間接税】(例:関税、たばこ税、酒税など)という扱いになります。
それでは、、、
皆さんがお買い物をする際に支払う『消費税』は
【直接税】でしょうか?それとも【間接税】でしょうか??
正解は・・・
・・・
<解説>
実際に負担しているのは、物を買う皆さん(消費者)なので
「直接税」のように思えますが、
その税を納めているのは物を販売する業者となります。
したがって、納めるべき者と実際に負担する者が異なるので
この場合は【間接税】という扱いになります。
皆さんはわかりましたか??
本学の「自治行政」・「地方自治法」の授業は
苫小牧市の協力により実施される寄付講座であり、
苫小牧市役所の現役の職員が担当します。
現役の地方公務員が講義をする取組みは全国的にも珍しく、
公務員を目指す皆さんにとっては
仕事内容を知る上でも、面接対策をする上でもとても役立ちます!
次年度からの新カリキュラムでは、
「英語や中国語が話せる公務員」や
「マーケティングや情報セキュリティ、北海道の文化に詳しい公務員」など
+αの能力を身につけた公務員を目指すことができますよ(^^)/